紫外線が気になる春や、梅雨に差し掛かる5月下旬から6月上旬などは、晴雨兼用ウェアの着用がおすすめです。紫外線と雨の両方を対策したい時期ですが、UVカットアウターとレインウェアの両方を持ち歩くと荷物がかさばり、着替えも面倒と感じる可能性があります。
撥水加工とUVカット機能の両方を搭載した晴雨兼用ウェアであれば、一着で紫外線と雨を対策でき、着替えの手間や荷物のかさばりを防げます。
本記事では、レインウェアを中心に提供する「アメトハレ(雨と晴れ)」の視点から、晴雨兼用ウェアの選び方やおすすめアイテムなどを解説します。目的や用途にピッタリのアイテムが見つかるため、ぜひ最後までご覧ください。
晴雨兼用ウェアとは│撥水とUVカットを両立したアウター
晴雨兼用ウェアとは、晴れの日の紫外線対策と雨対策を両立したアウターのことです。紫外線と雨を対策するために、以下のような性能が備わっています。
- UV(ユーブイ)カット機能:紫外線を吸収または遮断して肌に届くのを抑える機能
- 撥水性能:生地に付着した水分(雨)を弾く性能
なお、撥水性能と防水性能は異なる機能です。防水性能は生地の内部に水が染み込むのを防ぐ性能であり、「撥水性能がある=防水性が高い」というわけではありません。撥水性能は生地に付着した水を弾きますが、大雨のなかで長時間活動すると水が浸み込んでくる可能性があるため注意しましょう。
晴雨兼用ウェアの選び方
晴雨兼用ウェアを選ぶ際は、以下の2つのポイントに着目しましょう。
ここでは、各ポイントを詳しく解説します。
撥水性能│撥水加工の有無を確認
撥水性能とは、生地に付着した水分を弾く性能のことです。撥水性能に優れたアウターは、撥水生地が採用されており、表面には撥水加工が施されているのが一般的です。
「撥水」と聞くと光沢のあるテカテカした生地を想像する方も少なくありません。しかし、当店では平織りのナイロンタッサー素材などを用いたシワ感のあるアウターも取り扱っています。晴雨兼用ウェアをお求めの場合は、日常使いしやすい自然な見た目の生地を採用している商品も視野に入れるとよいでしょう。
なお、撥水加工は永続的に続くものではなく、徐々に性能は低下していきます。日々のメンテナンスや撥水スプレーの活用などにより、アウターを長持ちさせられます。
また、撥水性能を有していても、防水性能まで優れているとは限りません。小雨や短時間の外出であれば問題ないことが多いですが、大雨のなか長時間外出するシーンを想定している方は、防水性能の高さにも着目しましょう。
UVカット率│90%以上が目安
UVカット率(紫外線遮蔽率)とは、紫外線をどれだけ吸収または遮断でき、肌へ通すのを防げるかを示す値のことです。基本的に値が大きいほど肌にあたる紫外線量が少なくなり、ダメージを軽減できます。
UVカット機能を謳った商品の場合、UVカット率は90%以上であることが多いです。なかには95%を超すような高機能なアイテムも存在します。
また、UVカット率はアイテムの色味によっても傾向があります。一般的には白系よりも黒系の生地のほうが高めの傾向があるため、好みのデザインや重視したい性能を踏まえて選択しましょう。
【当店厳選】撥水×UVカットの晴雨兼用ウェアおすすめ5選
レインウェアを中心に取り扱う当店「アメトハレ」が厳選したおすすめの晴雨兼用ウェアは、以下の5つです。
- AH-301 UV撥水コート
- AH-1009 撥水ハーフコート
- AH-1010 撥水マウンテンパーカー
- AH-1004 はっ水ワイドスラックス レディース
- AH-1004 はっ水ワイドスラックス メンズ
ここでは、各アイテムの特徴を詳しく解説します。
1.AH-301 UV撥水コート
「AH-301 UV撥水コート」は、自転車送迎や通勤・通学、デイリーユースと幅広いシーンで着用しやすい撥水・UVカットロングコートです。
UVカット機能と撥水性能を備えていますが、Lサイズでわずか340gと軽量で、さらっと軽い着心地を感じられます。また、生地はやわらかな風合いであり、小さく折りたためるので旅行先への持ち運びも容易です。
さらに、自転車運転にも最適化されている点も魅力のひとつです。股下には風による裾のバタつきを防ぐドットボタンを配置しており、雨の日の視界を守るバイザー(別売)も装着できます。
カラーはブラック・ベージュの使いやすい2色展開であり、ウエストと裾のドローコードでシルエットも調整可能です。
2.AH-1009 撥水ハーフコート
「AH-1009 撥水ハーフコート」は、街中やキレイめなシーンで着用する晴雨兼用ウェアをお求めの方におすすめの撥水・UVカットハーフコートです。軽量なナイロンタッサー素材による自然なシワ感とゆとりのあるシルエットを楽しめます。
フードは簡単に取り外しでき、フードつきのカジュアルなスタイルと首元がスッキリしたステンカラーコートのスタイルを使い分けることが可能です。休日のプライベートのタイミングはもちろん、オフィスコーデとしても活躍します。
また、機能性にも優れていて、フロントは雨風の侵入を防ぐ二重の前仕立て仕様となっています。両サイドのポケットは雨が入りにくいように角度をつけたフラップつきのデザインを採用しており、実用的な収納性を求める方にもおすすめです。
カラーはダークベージュとダークネイビーの2種類を展開しています。
3.AH-1010 撥水マウンテンパーカー
「AH-1010 撥水マウンテンパーカー」は、アクティブなレジャーシーンやタウンユースまで幅広く着まわせる撥水・UVカットアウターです。
ゆったりとした身幅でリラックス感のあるシルエットを採用しており、インナーに厚手のアイテムを着用してももたつきません。中に着るアイテム次第で肌寒い時期から暖かくなるまで長く活用します。
また、フードは襟元に収納でき、使わない際はスタンドカラースタイルを楽しめます。裏地はメッシュ仕様となっているため、汗をかいても蒸れにくく、さらっとした着心地を得られる点もポイントです。
カラーはダークネイビーとダークベージュの2種類を展開しており、自宅で簡単に洗濯できるイージーケア仕様となっています。
4.AH-1004 はっ水ワイドスラックス レディース
「AH-1004 はっ水ワイドスラックス レディース」は、撥水加工とUVカット機能を両立させたレディース用ワイドスラックスです。UVカット率99%以上・UPF50+と強い日差しのなかでも十分な紫外線防止効果が期待できます。
また、薄手で乾きやすい素材を採用している点も魅力のひとつです。汗によるベタつきや不快感を抑え、さらっとした着心地を得られます。さらに、日常の動作を快適にするストレッチ性も追及しており、長時間着用してもストレスを感じにくくなっています。
洗濯をしても型崩れやシワになりにくい形態安定性も特徴で、毎日洗ってもすぐに乾き、アイロンがけの手間も省くことが可能です。イージーケアを実現しているため、デイリーユースで頻繁に使う方にもおすすめです。
5.AH-1004 はっ水ワイドスラックス メンズ
「AH-1004 はっ水ワイドスラックス メンズ」は、撥水加工とUVカット機能を両立させたメンズ用ワイドスラックスです。レディースモデルと同様、UVカット率99%以上、UPF50+と紫外線が強い日でも安心して外出できる性能を有しています。
汗をかいてもさらりと着用でき、雨によるベタつきや不快感も軽減できる素材を採用しています。洗濯による型崩れやシワを抑えられる形態安定性にも優れており、アイロンがけの手間も省けるため、デイリーユースにも最適です。
また、座る・歩く・しゃがむといった日常の動作を快適に行えるストレッチ性も特徴です。適度なワイドシルエットで、カラーは合わせやすいブラックなので、オンオフと問わずに着用できるでしょう。
下半身のUV・雨対策│はっ水ワイドスラックスという選択
紫外線が強い季節や雨が強い日の場合、上半身のアウターだけでは紫外線・雨対策が不十分な可能性があります。下半身まで紫外線や雨にしっかりと備えたい方は、晴雨兼用のボトムスを活用するのがおすすめです。
たとえば、当店の「はっ水ワイドスラックス」は、普段使いしやすいデザイン・生地が特徴のひとつで、汗をかいてもさらりと快適に過ごしやすくなっています。さらに、ストレッチ性があるので動きやすく、洗濯による型崩れやシワを抑えるイージーケア仕様である点も魅力です。
下半身のUV・雨対策は見落としやすいポイントですが、長ズボンを履いていても紫外線は貫通し、雨に濡れる不快感も大きいため、あわせてそろえるのがおすすめです。
撥水を長持ちさせるお手入れ方法
撥水加工が施されている晴雨兼用ウェアでも、使い続けると徐々に撥水性が失われていきます。特に、着用時の摩擦や表面の汚れは撥水性を失わせる大きな原因です。
しかし、日々のメンテナンスをしっかりと行えば、撥水性を長持ちさせることができます。具体的には、使用後は汚れを落とし、適切な方法で洗濯することが大切です。以下のような誤った方法で洗濯すると、かえって撥水性を低下させるため注意しましょう。
- すすぎが足りない
- 柔軟剤・漂白剤を使用している
- 洗濯禁止のマークがついているアウターを家庭で洗う
また、適切にメンテナンスをしても撥水加工は落ちていきますが、洗濯で汚れを落としたあとに以下の対応を行うことで、撥水性を復活させることができます。
- 市販の撥水スプレーを吹きかける
- ドライヤーなどで熱を加える
晴雨兼用ウェアのシーン別の使い分け(自転車送迎/通勤/週末レジャー)
晴雨兼用ウェアは使用するシーンに合わせて使い分けると、より快適に活動しやすくなります。晴雨兼用ウェアを着用する代表的なシーンと使い分けは、以下のとおりです。
|
着用シーン |
適したアウターの特徴 |
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自転車送迎 |
・汗で蒸れにくい |
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通勤・通学 |
・天気に合わせて簡単に着脱しやすい |
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週末レジャー |
・UVカット率が高い |
晴雨兼用ウェアは普段使いしやすい商品も多いため、デザイン重視で複数アイテムをそろえておくこともおすすめです。
晴雨兼用ウェア・アウターに関するよくある質問
晴雨兼用ウェア・アウターに関するよくある質問は、以下のとおりです。
ここでは、それぞれの質問に詳しく回答します。
晴雨兼用の服と防水ウェアの違いは?
厳密な定義があるわけではありませんが、晴雨兼用の服と防水ウェアには以下のような違いがあります。
- 晴雨兼用の服:UVカット機能と撥水性の両方が備わっている
- 防水ウェア:防水性(耐水圧)が高く雨対策に特化している
晴雨兼用の服には撥水性が備わっていますが、必ずしも防水性(耐水圧)も高いとは限りません。大雨のなか長時間活動することを想定している場合は、雨対策に特化した防水ウェアを持っていると便利です。
撥水は洗濯で落ちる?
洗濯を重ねると、生地に施された撥水加工が徐々に落ちていきます。しかし、正しい方法で洗濯を行えば、撥水加工が落ちるのを最小限に留められ、晴雨兼用ウェアを長持ちさせられます。
具体的には、以下のような洗い方は避けることが大切です。
- すすぎが足りない
- 柔軟剤・漂白剤を使用する
- 洗濯禁止のマークがついているアウターを家庭で洗う
また、少し手間にはなりますが、撥水素材向けの洗剤を使用すれば、より撥水加工を維持しやすくなります。
UVカット率はどのくらいが目安?
UVカット機能を謳った商品の場合、UVカット率は90%以上であることが一般的です。なかには、95%以上といった優れた機能性を実現している商品も存在します。
なお、紫外線対策の機能については、UVカット率ではなく「UPF(紫外線保護係数)」で表記されている商品もあります。
まとめ:晴雨兼用ウェア一着で同時にUV・雨対策!
UVカット機能と撥水性能を両立した晴雨兼用ウェアであれば、紫外線と同時に急な天候の変化にも対応できます。荷物がかさばるのを防ぐことができるため、使用したいシーンに合わせてピッタリの商品を見つけてみてください。
レインウェアを中心に取り扱う当店「アメトハレ」では、UVカット機能と撥水性能の両方を備えたアウターも数多くご提供しています。普段使いしやすいアイテムも多いため、興味のある方は商品一覧もぜひチェックしてみてください。

