2026年4月から、自転車の傘さし運転の罰則が強化されました。罰則を抜きにしても、傘さし運転は視界不良や手放し運転から、事故のリスクにつながります。
雨の日でも安全に自転車を運転するためにも、傘さし運転を避け、レインコートを着用しましょう。本記事では、自転車の傘さし運転の法律的な取り扱いや危険性、当店「アメトハレ」が提供しているおすすめのレインウェアなどを解説します。
自分にピッタリのレインコートが見つかり、雨天時の運転が安全・快適になるため、ぜひご覧ください。
自転車の傘さし運転は交通違反
自転車の傘さし運転は、各自治体の公安委員会規則で禁止されています。2026年4月から傘さし運転の罰則が強化され、青切符・反則金5,000円の対象となります。
また、傘さし運転は事故のリスクを高める要因にもなるため注意が必要です。たとえば、手放し運転や風の影響により運転がふらついたり、視界不良により死角にいる人とぶつかったりするリスクがあります。
傘スタンド(傘ホルダー)の使用も法律違反のリスクがある
自転車に直接取り付ける傘スタンド(傘ホルダー)の使用も、以下のような法律に抵触する可能性があります。
【道路交通法 第55条第2項】
車両の運転者は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装置の操作を妨げ、後写鏡の効用を失わせ、車両の安定を害し、又は外部から当該車両の方向指示器、車両の番号標、制動灯、尾灯若しくは後部反射器を確認することができないこととなるような乗車をさせ、又は積載をして車両を運転してはならない。【道路交通法 第70条】
車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。
都道府県によっては自転車に直接傘を固定する器具の使用を禁止しているケースがあります。また、傘スタンド(傘ホルダー)の固定によって視界不良になったり、自転車のバランスが不安定になったりする可能性もあるため、注意が必要です。
このような理由から、自転車運転時の傘スタンド(傘ホルダー)の使用も避けるべきでしょう。
雨の日の自転車運転ではレインコートの着用がおすすめ
雨の日に自転車を運転する際は、レインコートの着用をおすすめします。レインコートを着用してフードやバイザーを被れば、両手を自由に扱うことができ、傘による視界不良も起こりません。安全運転を実現でき、違反や事故のリスクを大幅に抑えられます。
また、単純に傘をさすよりも、全身の濡れを防止しやすい点もポイントです。傘をさす場合、横からの雨を防ぎにくく、足元も濡れやすいです。一方、レインコートを着用すれば、頭から足元まで全身をカバーでき、目的地に到着したらそのまま脱ぐだけです。
「法律や安全面のリスクを抑えたい」「全身を雨からカバーしたい」という方は、この機会にレインコートの購入を検討してみてはいかがでしょうか。なお、レインコートの防水性能やカバーできる範囲、着心地などは商品によって大きく異なります。目的や着こなし、予算に合わせて最適なアイテムを選ぶことが大切です。
雨の日でも快適!レインコートの選び方のポイント
雨天時に自転車を運転する際は、以下のポイントに着目して自分に適したレインウェアを選びましょう。
ここでは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。
1.形状
レインウェアの形状は、大きく以下の3つに分けられます。
- レインコート:膝上丈までありコート風に着こなせるタイプ
- レインポンチョ:頭からすっぽりと被るタイプ
- 上下セットのレインスーツ:ジャケットとズボンに分かれているセパレートタイプ
それぞれ特徴や向いている人が異なります。たとえば、短い距離の自転車通勤・通学、日常の買い物などで着用したい方には、レインコートやレインポンチョがおすすめです。下半身まで完全にカバーできるわけではありませんが、着脱しやすく、街中でも自然に馴染むデザインが多いです。また、リュックの上から着用できるアイテムもあります。
一方、長時間の自転車通勤・通学やキャンプ・アウトドアなど、長時間の大雨のなかで活動する場合は、上下セットのレインスーツがおすすめです。ズボンで下半身をカバーできるため、レインコートやポンチョよりも濡れにくい傾向があります。また、ズボンタイプであるため動きやすく、自転車運転時にも不自由さを感じにくい点もメリットです。
2.耐水圧・透湿性
レインウェアを選ぶ際は、耐水圧や透湿性にも着目しましょう。
- 耐水圧:外部から生地にかかる水分の圧力に耐える性能
- 透湿性:内部の水蒸気を外部に逃がす性能
耐水圧が高ければ、大雨でも内部に水分が侵入せず、服が濡れにくくなります。普段の通勤・通学であれば、5,000mm程度のアイテムであれば十分なことが多く、10,000mmを超えると大雨でも水分が浸み込みにくくなります。
また、透湿性が高ければレインウェア内部の水蒸気が外部に放出され、蒸れによる不快感を抑制することが可能です。特に自転車の運転時は汗をかきやすく、透湿性が低いと内部が蒸れやすくなるため注意しましょう。自転車の運転を前提とするのであれば、透湿性10,000g以上のアイテムが理想です。
3.フード・バイザー
雨天時に自転車を運転する方は、各アイテムのフードやレインバイザーの着脱可否も確認しましょう。
多くのレインウェアにはフードがついていますが、自転車運転に最適化されているアイテムが理想です。たとえば、当店「アメトハレ」のレインウェアのなかには、自転車運転時に首を自由に動かしやすくなる「回転式フード」や、ヘルメットを違和感なく装着できる設計を採用したアイテムがあります。特に、現在はヘルメットの着用が努力義務であるため、ヘルメットに対応しているかどうかもチェックしましょう。
また、レインバイザーを着脱できるアイテムであれば、頭の締め付けを感じずに、視界が雨で遮られるのを防ぐことができます。顔が濡れるのも防げるため、化粧落ちを気にする女性も必見です。アメトハレでは、別売りのレインバイザーを取り付け可能なアイテムを提供しています。バイザーも複数種類用意しているため、用途に合わせて選んでください。
傘は不要!雨の日の自転車運転でおすすめのレインコート5選
当店「アメトハレ」が提供している雨の日の自転車運転でおすすめのレインウェアは、以下の5アイテムです。
ここでは、それぞれのアイテムの特徴を詳しく解説します。
AH-300 3レイヤーステンカラーコート
「AH-300 3レイヤーステンカラーコート」は、最高水準の機能性を実現したアイテムです。透湿度25,000g・耐水圧15,000mmは激しい雨でも内部に水分を通さず、自転車の運転でかいた汗はしっかりと外部に放出します。
また、4方向に適度に伸縮する生地によって日常の動きを妨げず、快適な着心地を得られます。さらに、回転式フードによって自転車運転時に首を振った際のフードのズレを抑制。スナップボタンで簡単に着脱も可能です。
デザインは街中でもアウトドアでも自然に溶け込み、雨天時の自転車運転で使用できるバイザーも付属しています。
7591 バッグインレインコート
「7591 バッグインレインコート」は、リュックを背負ったまま着用できるロング丈のレインコートです。背中のファスナー仕様のマチによって背中部分に余裕が生まれ、荷物を濡らさずに自転車を運転できます。リュックを背負わない際には、マチを閉じると見た目がスッキリする点もポイントです。
また、背中と右肩部分にはリフレクターが搭載されており、暗い時間帯でも視認性を高められます。さらに、手元の手甲カバーと足元の三角布によって、体の濡れを最小限に抑えられます。
フード部分はヘルメットやバイザーの着用に対応しており、持ち運びを容易にする収納袋も付属。サイズも計7種類と、体格に合わせて柔軟に選択できます。
7592 バッグインレインスーツ
「7592 バッグインレインスーツ」は、リュックを背負ったまま着用できる上下セットのレインスーツタイプのアイテムです。ジャケットとズボンに分かれていることから、足全体を雨からカバーすることが可能です。
透湿度や耐水圧といった基本的な機能は、先ほど紹介した「7591 バッグインレインコート」と共通であり、フード部分はヘルメットやバイザーの着用に対応しています。背中と右肩部分にはリフレクターが配置されているため、暗い時間帯の自転車運転でも安心でしょう。
カラーはアイボリー・ネイビー・オリーブ・ブラックの4種類を展開しており、サイズはSSから4Lまでの7種類から選択できます。
AH-101 サイクルモードハイポンチョEX
「AH-101 サイクルモードハイポンチョEX」は、秀逸な機能と遊び上手なシルエットが特徴のレインウェアです。そのまま羽織ったり腰部分をベストで絞ったりすることで、印象を一気に変えることができます。
透湿度10,000g・耐水圧10,000mmと非常に優れた性能を持ち、重量はLサイズで約430gと非常に軽量です。また、膝濡れ防止のスナップ&Wファスナーや手甲カバー、回転式フードなど、自転車運転を快適にするさまざまな工夫が施されています。
街に溶け込む高いデザイン性はデイリーユースや軽いお出かけなど着回しが効き、フードを外せば雨が上がったあとでも自然に着用し続けることが可能です。防水収納袋も付属しているので、持ち運びにも困らないでしょう。
7572 4WAYストレッチシールドEX
「7572 4WAYストレッチシールドEX」は、4方向に伸びるストレッチ性の高い生地が採用された上下セパレートタイプのアイテムです。自転車の運転やキャンプ、登山など、動きが多い場面でも活動しやすくなります。
また、軽量でゴワつきがない生地なので着心地がよく、暗い時間帯でも安心の背面リフレクターが配置されています。フード後方や袖口、パンツ裾など細かい調整機能を搭載しており、雨風の侵入や生地のもたつきを防止することが可能です。
加えて、透湿度10,000g・耐水圧10,000mmと高機能であり、上下セットで約450gと非常に軽量な点もポイントです。
まとめ│自転車の傘さし運転は交通違反!レインコートで安全運転を実現しよう
自転車の傘さし運転は罰則が強化されており、安全面でのリスクも大きいです。手を塞がず視界不良も防止するために、レインウェアの着用を積極的に検討しましょう。
レインウェアを選ぶ際は、「形状」「耐水圧・透湿性」「フード・バイザー」の3つの要素を押さえることが大切です。目的や用途、着こなしに合わせて選択しましょう。
当店「アメトハレ」では、雨天時の自転車運転にも最適化されたレインウェアを多く発売しています。雨の日の通勤・通学・買い物がより快適に変わるため、ぜひチェックしてみてください。