秋や冬の寒い季節に自転車を運転する場合、風を通さない上着の着用がおすすめです。防風性や保温性に優れたアウターを着用すれば、自転車運転時の体感温度が上がり、快適性が格段に向上します。
また、突然の雨や雪に備え、防水性に優れたアウターを着用することも検討しましょう。冬の雨や雪が上着に染み込むと、体感温度が大幅に下がり、不快感や体調不良を招く恐れがあります。
本記事では、防水ウェアを専門的に取り扱う「アメトハレ」の視点から、秋・冬の自転車運転におすすめの風を通さない上着や選び方などを解説するので、ぜひご覧ください。
秋・冬の自転車運転には風を通さない上着の着用がおすすめ!
秋・冬の自転車運転には、風を通さない上着の着用がおすすめです。
一般的に、風速1m/sで体感温度が1度下がるといわれています。つまり、時速15km(約4m/s)で自転車に乗ると、それだけで体感温度が約4度下がる計算となります。気温が下がってくる秋や冬に、防風性や保温性に優れた上着を着用すれば、風の冷たさを最小限に抑えられ、自転車運転時の快適性が高まるでしょう。
また、風と一緒に雨や雪が降っていると、さらに体感温度が下がり、上着に雨が染み込んで不快感まで生じます。突然の雨や雪に備えたい方や、雨の日の着用を想定している方は、アウターの防水性にも着目することをおすすめします。
自転車運転時の強風にも負けない上着の選び方
寒い日の自転車運転の強風にも負けない上着を選ぶ際は、以下の4つのポイントに着目しましょう。
ここでは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。
1.風の通しにくさ
秋や冬の自転車運転時の着用を想定する場合、風を通しにくいアウターを選びましょう。具体的には、以下のようなアイテムが理想です。
- ボンディング素材やナイロンタフタといった防風素材が採用されている
- 首元や裾、袖口を調整して冷たい風の侵入を防げる
生地の内部に風を通さないアイテムであれば、自転車を運転しても冷気を感じにくく、快適性が高まります。
2.暖かさ
秋や冬の寒い時期に着用することを想定しているのであれば、暖かさも重要です。具体的には、以下のような点に着目しましょう。
- 起毛裏地など、動いても暑くなりすぎない保温素材かどうか
- 多層構造や首・袖口・裾などのフィット感により保温性が高いか
ただし、自転車を運転すると、秋や冬でも体が暖まりやすいです。たとえば、最初は肌寒く感じてもダウンや中綿入りのアウターを着て自転車を運転すると、体感温度が大きく上がり、汗をかく可能性があります。
そのため、着用する季節やシチュエーションを踏まえて、アイテムを選びましょう。秋や初冬の自転車運転であれば、起毛裏メッシュなどの「ほどよい暖かさ」が実現されたアイテムなどが適しているでしょう。
3.蒸れにくさ
秋や冬に自転車を運転する際のアウターは、蒸れにくさも重要です。上着の保温性が高かったり、自転車に乗って体を動かしたりすると、内部が蒸れやすくなります。
汗をかいて上着の内部が蒸れると、不快感につながるため、以下のような性能を備えているかどうかを確認しましょう。
- 透湿性が高いかどうか
- ベンチレーションの有無
蒸れにくい上着であれば、自転車に乗って汗をかいても、不快感を抑えやすくなります。
4.防水性能
雨や雪の日に自転車を運転する可能性がある場合、あらかじめ防水性に優れたアイテムを選ぶのがおすすめです。
通常の上着を着用しているときに突然雨や雪が降ると、水分が生地の内部に染み込み、体感温度の低下や不快感につながる可能性があります。防水性に優れたアウターであれば、小雨の日はもちろん、突然の雨や雪にも備えやすくなります。
防水性を備えたアウターを選びたい方は、どのくらいの水の圧力に耐えられるかを示す指数「耐水圧」をチェックしましょう。
自転車運転に適した風を通さない(防風)上着おすすめ5選
当店「アメトハレ」のアイテムのなかで、寒い日の自転車運転にも適した、風を通さないおすすめの上着は、以下の5アイテムです。
- AH-1015 ウォームマウンテンパーカー
- AH-1016 ウォームフーデットコート
- AH-1017 ウォームステンカラーコート
- AH-1009 撥水ハーフコート
- AH-1010 撥水マウンテンパーカー
特に「AH-1015」「AH-1016」「AH-1017」の3つは、防風・防水素材でありながら、「フードの縫い目」「肩から袖の縫い目」「胸元の切り替え」など、雨水が浸入しやすい重点箇所にシームテープ加工を施しています。日常使いや自転車運転での扱いやすさと急な雨への対応力を両立した仕様となっています。
各アイテムの詳しい特徴は、以下のとおりです。
1.AH-1015 ウォームマウンテンパーカー
「AH-1015 ウォームマウンテンパーカー」は、着ぶくれせずにスッキリと暖かい男女兼用マウンテンパーカーです。起毛メッシュ裏地によりほどよい暖かさと通気性を両立しており、ショート丈なのでペダルを漕いでも裾が邪魔になりにくくなっています。
完全防水ではありませんが、耐水圧20,000mm以上・透湿度10,000g/m²/24h以上と、非常に優れた機能性も魅力です。小雨や突然の雨・雪に備えられ、生地に水が染み込みにくく、内部が蒸れにくい快適さを得られます。
フードは襟元に収納でき、スタンドカラーブルゾンとしても着こなせる2WAY仕様も特徴です。カラーはグレージュ・ブラックの2種類で、サイズはSからLの3種類を展開しています。
2.AH-1016 ウォームフーデットコート
「AH-1016 ウォームフーデットコート」は、防水透湿素材を採用した女性用のフーデットコートです。起毛メッシュ裏地で適度な暖かさを実現しており、ロング丈なので脚まわりまで風から守ることができます。
完全防水ではありませんが、耐水圧20,000mm以上・透湿度10,000g/m²/24h以上と非常に高い性能を備えています。冷気の侵入を防ぐ防風機能も相まって、自転車を運転する際の風や雨に負けずに着用できるでしょう。
ツイルならではの上品な質感で、デザインはゆったりとしたシルエットとラグランスリーブでリラックス感を備えています。さらに、ウエストのドローコードを絞ればメリハリのあるシルエットに変更でき、気分やコーディネートに合わせて着こなせます。
3.AH-1017 ウォームステンカラーコート
「AH-1017 ウォームステンカラーコート」は、クラシックなステンカラーコートを現代の都市生活に合わせてアップデートした男性用の高機能コートです。ロング丈なので、脚まわりまで風から守ることができます。
防風・防水・透湿機能を備えており、完全防水ではありませんが耐水圧20,000mm・透湿度10,000gと非常に優れた機能性を備えています。暑すぎない適度な暖かさを感じられ、都会の冬や自転車運転時でも快適に過ごせるでしょう。
また、ゆったりとしたシルエットなので、スーツやジャケットの上からはもちろん、厚手のニットやパーカーの上にも着用しやすくなっています。さらに、軽量なナイロン素材により長時間着用しても疲れにくく、脇にあるドローコードを絞ればシルエットの印象を変えられる点も魅力です。
4.AH-1009 撥水ハーフコート
AH-1009 撥水ハーフコートは、秋口から着用しやすい裏地なしのアイテムです。風を適度に防ぐことができ、天然繊維のような自然なシワ感も楽しめます。
また、撥水・UVカット機能を備えている点も特徴です。紫外線が気になる日でも安心して外出しやすくなり、軽い汚れや水滴程度であれば、はたいて落とせます。
さらに、自宅の洗濯機で洗えるイージーメンテナンス仕様であり、高頻度で着用したい方でも安心です。男女ともに着用できるユニセックス仕様で、カラーはダークネイビーとダークベージュの2種類を展開しています。
5.AH-1010 撥水マウンテンパーカー
「AH-1010 撥水マウンテンパーカー」は、撥水・UVカット機能を備えたマウンテンパーカーです。日差しが気になる春先や秋口などに着用しやすく、軽い汚れや水滴であれば簡単に落とせます。
また、肩のラインを拾わないラグランスリーブとゆったりとした身幅でリラックス感のあるシルエットを演出している点も特徴です。インナーに厚手のニットやスウェットを着込みやすく、中のアイテムを工夫することで長いシーズン活躍します。
フードは襟に収納でき、裾のドローコードを絞ればシルエットも変えられます。コットンのような自然なシワ感や、ダークネイビーとダークベージュの使いやすい2色展開などにより、タウンユースからアクティブなシーンまで幅広く着用できるでしょう。
強風時の自転車運転では下半身の防風対策も重要
強風時の自転車の運転では、下半身の防風対策も重要です。特に、太ももの正面は風を直接受ける部位であり、上半身のアウターだけでは防寒・防風対策を万全に行うのは困難です。
上着とあわせて防風・防寒タイプのパンツを着用すれば、秋・冬の寒い日に自転車を運転しても、冷えを抑えやすくなります。時期や時間を踏まえて十分に風を凌げるアイテムを選びましょう。
当店「アメトハレ」では、防風性や防寒性に優れたワイドスラックスタイプのパンツを用意しています。ストレッチ生地を採用しており、自宅の洗濯機で洗えるイージーケア仕様となっているため、ぜひ上着と一緒にチェックしてみてください。
まとめ:風を通さない(防風)アウターで自転車運転時の冷えを軽減!
寒い季節の自転車運転時には、体感温度が5〜10度程度低く感じることも少なくありません。加えて、雨や雪がアウターに染み込むと、寒さや不快感がさらに高まります。このような冬の寒い日の自転車の運転では、冷たい風を通さない防風アウターの着用がおすすめです。
自転車の運転で体が温まって汗をかくことを考慮し、起毛裏メッシュといった「適度な暖かさ」と、高い透湿性やベンチレーションを備えた「蒸れにくさ」を意識して、自分に合ったアウターを選びましょう。
レインウェアを中心に取り扱う「アメトハレ」では、寒い日の自転車運転にも適した、風を通さない防風アウターも取りそろえています。秋や冬の自転車運転で着用する上着や防水アウターをお求めの方は、ぜひチェックしてみてください。

