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COLUMN(読み物)&ニュース 読み物 登山用レインウェアは必須!4つの選ぶポイントや注意点・おすすめレインウェアを紹介

登山用レインウェアは必須!4つの選ぶポイントや注意点・おすすめレインウェアを紹介

レインウェアは、登山をするにあたって必ず用意しなければならない装備の1つです。この記事では、これから登山を始めたい人や登山初心者に向けて、なぜレインウェアが必要なのかについて解説します。登山用レインウェアの特徴や選ぶポイント、注意点も一緒に取り上げています。レインウェアを選ぶ際の参考にしてください。

登山用のレインウェアは必須

登山をするにあたり、登山用のレインウェアの準備は必須です。登山用のレインウェアは、雨が侵入しないための防水性と、汗を発散させる透湿性が高いものを選ぶことで、登山中のリスクの発生を防いでくれます。

登山初心者の中には、安価なビニールガッパですませる人がいます。ビニールカッパは防水加工が不十分であるため、雨が侵入し身体が濡れてしまう可能性が高いです。また、透湿性が低く身体からの蒸気を逃がせないため、かいた汗で低体温症を発症する可能性も高いです。

登山用のレインウェアの特徴

登山用レインウェアで重要なのは、防水性と透湿性です。ここでは、両者の特性について詳しく解説します。

「防水性」

防水性とは、生地に雨水が入り込まない性能のことで、圧力がかかっても水が生地の中に侵入しないことが大切です。防水性を判断する基準としては、耐水圧が重要なポイントとなります。
耐水圧とは、水の圧力にどれだけ耐えられるかを示す数値で、レインウェアの商品詳細にも記載されています。

防水性

一般的な耐水圧の目安は、小雨に耐えられる(約500mm)、中雨(約2,000mm)、大雨(約10,000mm)、嵐(20,000mm)です。登山用としては、耐水圧20,000mm以上、トレッキングなどは、耐水圧10,000mm以上のレインウェアを選びましょう。
袖口を締めるドローコードやベルクロ(面ファスナー)など、雨の侵入を防げる仕様があると安心です。

「透湿性」

透湿性とは、水蒸気をウェアの内側から外に逃がす性能のことで、透湿性が高ければ汗を外に逃がせるため、ウェアの内側が汗で濡れることを防げます。
登山において、汗が原因で体温が下がるのは致命的な事故につながる可能性があるため、注意が必要です。

透湿性

透湿性の数値は、生地1㎡あたり、24時間で何gの水分を透過するかを表しています。
登山用のレインウェアを購入する場合は、透湿度が20,000g/㎡/24h(1日で1㎡あたり、20,000gの水蒸気の汗を外に出せる能力)以上のものを購入しましょう。

登山用レインウェアを選ぶ3つのポイント

登山用レインウェア選びで重要な防水性と透湿性以外で、重視すべきポイントについて解説します。

動きやすさを確認する

登山用のレインウェアは機能性も重要ですが、動きやすさを確認することが大切です。動きやすさで選ぶときは、セパレートタイプのレインウェアがおすすめです。上下に分かれていれば、その日の温度・天候に応じて着脱でき便利です。

登山用のレインウェアとしておすすめできないのは、足を保護できないポンチョタイプやコートタイプのレインウェアです。足が濡れてしまうと、低体温症になる可能性が高くなり危険です。

携帯しやすさを確認する

携帯のしやすさも、登山用のレインウェアを選ぶ際の重要なポイントです。登山においてレインウェアは必須ですが、雨が降っていないときはバックパックなどに入れて携帯します。登山の邪魔にならないように、コンパクトに収納できるものを選択しましょう。

コンパクトさを重視してレインウェアを選んだ場合は、耐水性や耐久性が高くない可能性があります。優先事項を決め、バランスのよい性能のレインウェアを購入してください。

適切なサイズ・カラーを選ぶ

登山用のレインウェアは、サイズとカラーにも気を配りましょう。寒い季節に登山をするときは、防寒ウェアを着込みます。レインウェアを一番上に着ることになるため、通常より大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。

カラーは、万が一遭難したときに救助隊に見つけてもらいやすいように、山中で目立つ色を選択してください。
赤・黄・青などの明るい色がおすすめです。汚れが目立つのが気になる場合は、上着は明るい目立つ色にし、パンツは汚れが目立ちにくい暗い色にするなどの工夫をしましょう。

登山用レインウェアの注意点

登山用のレインウェアを購入する際に、注意しておきたいポイントについて解説します。

「防水」と「撥水」は違う

防水と撥水は異なる性質であるため、レインウェアを選ぶときは、防水と撥水両方の機能が備わったものを選ぶ必要があります。
防水は、水を通さないための加工のことで、素材自体が加工されているため、時間が経っても機能の低下がありません。撥水は、水を弾くための加工のことで、生地をコーティングしているだけで布の隙間を塞がないため、通気性のよい点がレインウェアとして重要です。

メンテナンスを怠らない

登山用レインウェアは、使用後のメンテナンスを怠らないようにしましょう。
汚れたまま放置しておくと、生地の劣化が進んでしまい、レインウェアの破損につながります。登山を終えたら、レインウェアはしっかり洗濯し、汚れを残さないようにしておきましょう。

レインウェアは時間の経過とともに、施された撥水機能が低下します。洗濯するだけでなく、定期的に撥水スプレーで撥水性能を補うことをおすすめします。

おすすめのレインウェア3選

登山の装備をこれから揃える人向けに、おすすめのレインウェアを3つ厳選して紹介します。

7572 4WAYストレッチシールドEX

4WAYストレッチシールドEXは、4方向に伸びるストレッチ性の高い生地を使用したレインウェアです。
ストレッチ性と防水性、そして透湿性を兼ね揃えており、登山用の装備として十分に活躍できます。蒸れも少なく、生地の肌触りも良好のため、登山中でも快適に過ごせます。

大きさは、体型に合わせて幅広く選べる6サイズ展開となっています。ゆとりが欲しい場合は、ワンサイズ大きなサイズを選択しましょう。

5452 全天候プリントウォームジャケット

全天候プリントウォームジャケットは、あらゆる天候シーンに対応できる、スタイリッシュで快適な防寒ジャケットです。
防水性と保温性を兼ね備えており、雨の日でも快適に登山を楽しめます。立体裁断とストレッチ性を備えた生地は動きやすく、激しいアクティビティにも最適です。

別売りの「全天候ウォームパンツ」とあわせれば、上下セットアップできます。デザインも良好であるため、普段使いのジャケットとしても利用できます。

7200 エントラント(R) レインスーツ

エントラント(R) レインスーツは、高い防水性と透湿性を兼ね備えたレインスーツです。
生地の表面には、撥水コーティングが施されています。水をかけても生地の上を滑るように水滴を弾くため、荒天下における長時間の活動でも不快さを感じません。

衣服内の湿気を排出する透湿性を備えた生地も、エントラント(R) レインスーツの特徴です。オーバーパンツとの上下セットになっており、雨の日はこの製品1つで活動できます。

まとめ

以上、登山にレインウェアが必須の理由や登山用レインウェアの特徴、選ぶポイントなどについて取り上げてきました。
安全かつ快適な登山を実現するためにも、雨風から身を守る登山用レインウェアの存在は必須です。そのため、登山用のレインウェアを購入する際は防水性や撥水性、そして動きやすさを重視して選んでください。

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